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2014.10.23 朝ごはんの量
胃の全摘手術から3年2カ月後のオットの朝ごはん。
朝は、だいたいこんな量。


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・ライス柔らかめ 昆布を入れて炊く 1/3膳くらい?
・お味噌汁、今日はナスと玉ねぎ。
 椎茸粉と、えのき氷投入。更に、お椀の底に大和芋のすりおろしが大さじ2ほど。
・納豆は1/2パック、大根おろしは消化促進。

平日の朝ごはんは、オットだけ。
鮭は多目に焼いてほぐして冷凍しておくと、1キレじゃ多すぎるオット用に便利。

朝起きて、身支度して、オットの朝ご飯と2人分のお弁当作りで朝はバタバタ。。。


これくらいの量の朝食を食べ、食後はしばらく休む。
20分ほど休んだら、果物を少量食べる。今朝はパパイヤ。

退院後2キロも落ちてしまっていたオット。ようやく1キロ戻した。
これからは寒くなるし、もう一息、体重を戻そうね。






オット、胃全摘後腹壁瘢痕ヘルニアの手術のため、9/29に入院し、10/9に退院となった。


退院時、抜糸は半分だけしてもらっていて、残りの抜糸は退院後の外来で、ということで
本日抜糸をしてもらった。
お腹の縫い糸が無くなった!
チョット痛かった、背中に汗かいちゃった、とオット。
異物が入ったため(ネットで固定した)、お腹にお水が溜まる可能性があるということで
また3週間後に外来受診の予約となった。

入院した日、朝ごはんを食べて、病院へ向かった。
11時までに入院手続きをして病室へ入れ、とのことだったので、お昼はどこかで食べれば
いいね、なんてのんびり構えていたのだけど、なんと、その日の昼から絶食。。。
当然、胃ナシさんなので、低血糖予防のために点滴を。
夜9時からはお水もストップして、2リットルの下剤を時間をかけて飲まなければならなかった。
飲んでも、飲んでもちっともモヨオしてこない、お腹一杯で、こんなに飲めない、ってオット。
味もとんでもない味だったそう。

22:00過ぎまで病室で一緒にいた。
翌日は、手術当日。
朝イチの手術なので、前処置のため病室を8:00には出発すると。
でもオットは、できるだけ早くきてね、と言った。
もちろん!で、7:00頃到着。
すっかり手術着に着替えてるオットを見て、3年前の手術のときのことを思い出し辛い気持に
なった。
時間ギリギリまで、前夜飲んだ下剤の効果と格闘して、手術室へ向かう。
前回は、手術の前室まで一緒に行けたけど、今回は病棟の手術室へ向かう専用エレベーター
のホールのところで「行ってらっしゃい」と手を振った。

「手術は4時間くらいかかります、終わったらドクターから手術の説明がありますので、その時は
ナースが声をかけますので一緒に行きましょう。
病室か、ラウンジにいてくださいね。どこかへ出かけるならナースステーションへ一声かけて
くださいね。」

そのつもりで、病室へパソコンを持ち込んで仕事をしていたんだけど、9時開始の手術からものの
1時間で看護師さんが、「手術終わったみたいなんで、行きましょう」と迎えに来てくださった。
「こんなに早く終わるなんて、何かあったんでしょうか」
不安になり、手術の説明を受ける部屋に向かいながらそう看護士さんに尋ねた。

おかげ様で、手術は無事終わった。
病室に戻ってきたオット。前回の胃の全摘手術と比べたら随分と術後の回復も早かった。
麻酔の影響で排尿ができず、管を入れることになったり、背中から一定量出続ける痛み止め
の影響で吐き気が2~3日続いたり、足の痛みで歩けなくなったりと、術後数日は、ハラハラ
させられた。
背中からの痛み止めを抜き、おしっこの管を抜いたとたん、吐き気も足の痛みもなくなり、ぐんぐん
回復した。

今回は、入院中の食事も前回と比べものにならないくらい食べることができた。

退院してから体重を計ると、さすがに2キロ減。
体力も落ちていた。シャワーを浴びただけで、凄く疲れる様子。
食べて、散歩して、筋力と体力をつけよう!
そんなこんなで、9日に退院し、14日から短時間だが出社している。
一緒に出勤し、夕方は早めに一緒に退社している。

オットが入院中、ワタシはというと、自宅と病院と会社がなんとか行き来できる距離なので、
家を出て会社へ行き、お昼頃病院へ、そして午後一度会社へ戻り、夕方また病院へ。
21:00ごろ病院から自宅へ帰る、というサイクルで過ごした。

お医者様に質問してみたけど、温泉旅行はやっぱりまだダメだそう。
でも、お酒の許可は出たと、オットは言っていた。ホントかな?


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暫くは、重たいものを持ったり、急に駆け出したりしないようにしなくてはね。
痛い思いしたのだから、大事にしようね。