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2014.08.08 4年生に。
今日は、7月4日のCT検査の結果が出る日。
オットから、診察室に入る前、「何かあったら一緒に診察室へ入る?」
と聞かれた。「ワタシに隠したいことが無くて、ワタシが一緒に聞くべき事
があったら是非入室したい。」と伝えてあった。

だからきっと、何かあったら診察室へワタシも呼ばれるんだろう、と気が気
じゃなかった。
息が詰まる感じで、診察室前のベンチで30分以上は待っただろうか。。。

「オクサンも診察室へどうぞ」と、ワタシが呼ばれることは無かった。
CTの結果、胃を全摘する羽目になった原因の病気は無しと言うことだった。
良かった。本当にありがとう。世界中のあらゆる神様と仏様。感謝します。気が抜けた。。。

同時に、術後腹壁瘢痕ヘルニアの手術についても話が進んではいたのだけど
今回のCTの結果によっては、術後腹壁瘢痕ヘルニアの手術は出来ない、という
事態も想定もしていた。
結局、診察時に術前検査や入院、手術の段取りなんかをひととおり説明していただいた
ようで、早々に入院の手続きをして帰ってきた。

平成23年の7月に発覚、8月15日に胃全摘の手術をした。
だから、この検査をクリアして4年生になったオット。
9月の末には入院&手術が待ってるね。
また開腹手術だって。一緒に、お腹のケロイドも綺麗に手術して下さるって言うけど。。。
怖いね。また、20センチもお腹を切るんだもんね。。。
でも、手術できません!って言われるより、ずっとずっと良かったよ。
だから一緒にまた、頑張ろうね。




オットはこのブログの存在を知らないけど、ワタシはココに書くことで気持ちの整理をしてる
のかな。そういう場所があるのは案外大切だなと感じることが多い。
7月4日にオットのCT検査をして、その結果が8月8日に出る。
毎回、本当に生きた心地がしない時間だ。
それに加え、この時期になるとオットの病気判明~入院手術~自宅療養
の記憶が気温や匂いなんかと一緒にフラッシュバックして胸が締め付けられる。
動悸もするし、消え入りそうな気持になる。
オットも同じ気持ちだろう。

それでも毎日がやってくる。
相変わらずめまぐるしく、それでいてルーティンな毎日。
それを幸せだと思うべきだろう。

__ 1
こんな照り焼きを作って

__ 2
二人分のお弁当が作れること。



__ 3
晩ごはん用に常備菜を作れること。
焼きビーフンはオットは食べやすいと言う。
レンコンは、スライスする前に、皮をむいたら水にくぐらせてからラップしてチン
してホクホクさせてから調理すると、柔らかく仕上げられる。
オットにも安心。

食べることや体調管理は本当に大変だけど、それを今は、心から幸せだと思う。


__ 4
オットとナイターを見に行ったり。
知らずに行ったけど、この日はジャイアンツのTシャツを全員にプレゼントしてくれた。
ラッキー。

__ 5
とても美味しいかったお酒。


明日は1泊、温泉へ行こうね。
家にいると、お互い色々考えちゃうからね。
一緒にバタバタと忙しくしようよ。
非日常へ行こうよ。